foo-champloo.izaから引っ越してきたよ。

イザブログで「沖縄で生まれた男だから。。。」というブログを書いててこちらに引っ越しました。 普段政治活動に一切参加しない一市民が隠れて本音を書いてます。

米軍再編

奥武山セルラースタジアムで辺野古移設反対集会

5月17日に那覇市のセルラースタジアムで行われた辺野古新基地反対集会と、5月20日に東京で行われた翁長知事の二つの記者会見と、沖縄にとって大きな出来事が続いたここ数日です。
毎日更新のブログではないのでタイミングが遅くて申し訳ないですが、まずは奥武山での集会についてのブログを書きます。

新基地建設断念を 県民大会、3万5000人が結集
琉球新報 5月18日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243058-storytopic-3.html
翁長知事は「あらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」と重ねて表明。辺野古移設計画を推進する安倍政権に対し「日本の政治の堕落だ。自国民に自由と人権、民主主義の価値観を保障できない国が世界と(同じ価値観を)共有できるのか。日米安保体制・同盟はもっと品格のある、冠たるものであってほしい」と批判した。
記事の一部より。

沖縄の辺野古移設反対という主張に対して「基地が無くなったら中国が~経済が~」という沖縄叩きが必ず起こり、この集会に対してもネットでそういう批判は多いですね。
沖縄から基地を全て無くせとは言ってないんですけどね。
参加者の一部が言えば知事も同じ意見だというのは単細胞だと思います。
辺野古移設を認める人は全て某宗教団体と同じ考えの人だと言われたらそうだと言います?
「こんにちわ。明治です」と言う人を信じてるような人と同じですか?

知事の主張は日米安保を認めた上での多すぎる沖縄の基地負担を本土並みの負担と同じにするべき。
という主張です。沖縄から基地を無くせとは今まで一度も主張していません。
嘉手納基地や陸軍、海軍は認めるから海兵隊は本土が負担するべき。という主張に「基地が無くなったら~」という反応はバカげてますよ。


こういう集会があると、沖縄を批判する人達を中心に「本当は主催者発表の半分かそれ以下しかいない」と言われる事がよくありますね。
確かに2007年に11万人が集まったと言われる集会に「本当は2万もいない」との批判があり、あの場所は実際は満員で5万人の収容人数で、あの時は入りきれなかった人がかなりいたと聞いてるので私も6万から多くて7万くらいだと思っています。
今回の集会でも主催者発表で3万5千人なら実際は1万ちょいだろうとの批判が出てるようですね。


奥武山のセルラースタジアムの収容人数は3万人との事です。アリーナ分を加えて3万3千位?で、満員で入りきらなかったようなので3万5千人が参加した。という事なんでしょうね。
主催者発表は多少水増しがあるとしても今回は3万から3万5千の間は参加者がいたと思います。

今までの場所と違ってここはかなりはっきりとどれだけ参加したのかが分かるので、ここでの集会はよほど自信が無いと出来ない感じですね。


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プロフィール
まんげつ
izaブログが閉鎖されたのでこちらにブログを移しました。
沖縄生まれの沖縄育ちです。

学校では沖縄戦で日本軍は怖い人たちだと教わったのでナイチャーは怖いと思ってましたが、会ってみるといい人ばかりで怖い人はほんの一部だけでした。
イメージと実際は違うように本土で伝わってるウチナーンチュのイメージも実際とは違うと思うんですよね。

沖縄の一市民の意見を書いていきます。
更新は気まま、というかあまりしません。
m(_ _)m