米軍再編
1日592台のダンプカーが行き交う辺野古
防衛局が県の質問に回答 辺野古の工法変更申請
琉球新報 2014年12月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235230-storytopic-3.html
沖縄防衛局は1日午前、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立てに関する工法の変更申請で、県土木建築部からの質問に電子メールで回答した。午後にも職員が県庁を訪ね、正式に文書を提出する。
県は11月28日午後、防衛局の申請について3度目となる質問25件を送付し、今月8日までの回答を求めていたが、防衛局側は早々に回答した。県土建部が今後内容を審査する。
11月16日の知事選で落選した仲井真弘多知事は、今月9日までの自身の任期中に変更申請を承認する意向を関係者に示しており、県土建部の審査次第で仲井真氏が任期中に可否を判断する環境が整う可能性がある。
土建部の當銘健一郎部長は判断時期などについて「回答の内容次第だ」と話した。
記事より。
県、防衛局に4次質問 辺野古工法変更
琉球新報 2014年12月2日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235302-storytopic-3.html
県は2日、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部を埋め立てる工事の工法変更申請に絡み、沖縄防衛局が1日に回答した内容に疑問点があるとして2項目の質問を記した書面を送った。県による質問は4度目。
回答期限は10日。辺野古移設推進派の仲井真弘多知事の任期は9日までだが、防衛局が期限より前に回答すれば、仲井真氏が申請の可否を判断する可能性が残る。辺野古反対の翁長雄志次期知事は、自らに判断を委ねるよう求めている。(共同通信)
記事より。
web版には載りませんでしたがこういう記事もあって、気になる部分があります。
防衛局3次回答 異例の迅速対応
琉球新報 12月2日
一方、土砂搬入方法は昨年末に知事の承認を受けた当初計画では、辺野古ダムの管理権を持つ名護市の同意が得られないことを想定し、ダンプカーでの運搬に変更すると申請した。
だが新たな計画では1日592台が国道329号線を通過するとされ、当初計画での「ダンプトラックの使用を最小限に抑え、交通安全や周辺地域への環境負荷低減に配慮している」との説明に矛盾する。
防衛局は県への回答で「工事の効率性・環境配慮の観点で変更後の計画が有利だ」と回答したが、環境面への配慮は依然不透明で県幹部は「堂々巡り」と指摘した。
記事の一部より。
1日に約600台のダンプカーが行き交う工事ってあり得るのでしょうか?
10分おきにダンプカーが土砂を運搬するとして、1時間に6台。10時間で60台。24時間で144台です。
往復で592台としても296台のダンプカーが1日で土砂を運搬するには24時間フル稼働しても5分以内で1台が土砂の運搬をする計算です。
これ、本当なんですかね?
防衛局が実現不可能な計画を立てているか、新聞記者が数字を間違えているかのどちらかのような気がします。
琉球新報 2014年12月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235230-storytopic-3.html
沖縄防衛局は1日午前、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立てに関する工法の変更申請で、県土木建築部からの質問に電子メールで回答した。午後にも職員が県庁を訪ね、正式に文書を提出する。
県は11月28日午後、防衛局の申請について3度目となる質問25件を送付し、今月8日までの回答を求めていたが、防衛局側は早々に回答した。県土建部が今後内容を審査する。
11月16日の知事選で落選した仲井真弘多知事は、今月9日までの自身の任期中に変更申請を承認する意向を関係者に示しており、県土建部の審査次第で仲井真氏が任期中に可否を判断する環境が整う可能性がある。
土建部の當銘健一郎部長は判断時期などについて「回答の内容次第だ」と話した。
記事より。
県、防衛局に4次質問 辺野古工法変更
琉球新報 2014年12月2日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235302-storytopic-3.html
県は2日、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部を埋め立てる工事の工法変更申請に絡み、沖縄防衛局が1日に回答した内容に疑問点があるとして2項目の質問を記した書面を送った。県による質問は4度目。
回答期限は10日。辺野古移設推進派の仲井真弘多知事の任期は9日までだが、防衛局が期限より前に回答すれば、仲井真氏が申請の可否を判断する可能性が残る。辺野古反対の翁長雄志次期知事は、自らに判断を委ねるよう求めている。(共同通信)
記事より。
web版には載りませんでしたがこういう記事もあって、気になる部分があります。
防衛局3次回答 異例の迅速対応
琉球新報 12月2日
一方、土砂搬入方法は昨年末に知事の承認を受けた当初計画では、辺野古ダムの管理権を持つ名護市の同意が得られないことを想定し、ダンプカーでの運搬に変更すると申請した。
だが新たな計画では1日592台が国道329号線を通過するとされ、当初計画での「ダンプトラックの使用を最小限に抑え、交通安全や周辺地域への環境負荷低減に配慮している」との説明に矛盾する。
防衛局は県への回答で「工事の効率性・環境配慮の観点で変更後の計画が有利だ」と回答したが、環境面への配慮は依然不透明で県幹部は「堂々巡り」と指摘した。
記事の一部より。
1日に約600台のダンプカーが行き交う工事ってあり得るのでしょうか?
10分おきにダンプカーが土砂を運搬するとして、1時間に6台。10時間で60台。24時間で144台です。
往復で592台としても296台のダンプカーが1日で土砂を運搬するには24時間フル稼働しても5分以内で1台が土砂の運搬をする計算です。
これ、本当なんですかね?
防衛局が実現不可能な計画を立てているか、新聞記者が数字を間違えているかのどちらかのような気がします。