普天間第二小学校移転問題

まんげつ

2010年11月26日 23:49

こんな主張をしているブログを見つけました。

普天間第二小学校移転問題
http://blogs.yahoo.co.jp/assocy/20196524.html

izaにも出てた
児童より反対運動優先か 基地隣接の小学校
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/344220/
という記事に対して私も「右翼も左翼もお互い様」というタイトルで感想を書いたのですが、
http://foochamploo.ti-da.net/e6010161.html

記事の内容は実際とは違うらしいと主張されています。

ブログ主さんは労組問題に詳しい方らしく一般的には左寄りな印象を持つブログだと思います。しかし、主張は感情的な反論ではなく、国会での当時の政治家による発言が記録されてる衆議院議事録を根拠にしていました。それによると

宜野湾市が希望した代替の土地に対して、米軍から小学校としての使用には不適切な別の場所を提示されたために移転が実現しなかったとのこと。

その後も移転にかかる予算の補助金が法律の都合によってつかない事が移転計画が進まない理由だと衆議院議事録には載っているそうです。


確かに当時の議事録を読むと(全部を読むのは相当な覚悟がいるので一部しか読みませんでした。)
産経記事にある

約1キロ離れた米軍家族用の軍用地のうち8千坪を校舎用に日本に返還することで合意。防衛施設庁とも協議して移設予算も確保した。
という部分は全く登場しないので事実ではないんだろうと私も思いました。

反対運動もあったんだろうとは思いますが、反対運動が移設頓挫の理由というのは違う気がします。反対運動が無かったとしても移転が今でも実現できていないのではないでしょうか。
問題は全国でも特殊な形で造られた米軍基地の成り立ちと、特殊な形に対応出来ない法律が原因なんだろうと思います。基本は何でも米軍任せでは住民より米軍の都合が優先するのは当然です。

ブログには3部作プラス番外編の形で産経新聞が出した記事に対しての詳細な分析がされていました。

左寄りな方達が米軍基地を反対する場合、悪いのは全部米軍。というような主張をしがちなので、産経はそれにならって悪いのは全部沖縄。と主張したかったんですかね?
1個人や営利団体が偏った主張をするのは仕方がない事ですが、報道機関が確信的に偏った報道を行うのは勧められた行動ではないですよね。
愛国無罪ですか?




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